築30年 マンション リフォーム 費用

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築30年マンションのリフォーム費用と事例

 

築30年マンションのリフォーム費用の事例を紹介したいと思います。
マンションは築30年を超えると殆ど値下がりしなくなる傾向があるため、築30年マンションを購入してリフォームする人が徐々に増えています。

 

新耐震基準で建てられたRC造(鉄筋コンクリート造)のマンションなら、築30年でもリフォームさえすれば問題なく住めますからね。

 

私も複数の築古マンションを購してリフォーム、賃貸として貸し出しています。
マンションリフォームのノウハウもあるので、このページで実際の費用をあげて紹介します。

 

分譲マンションを賃貸向けにリフォームした事例ですが、費用を抑えながらリフォームしたいときの参考にはなると思います。

 

築30年マンションのリフォーム費用〜物件概要〜

以下は、今回リフォームを行った物件の概要です。
よくある普通のファミリー向け分譲マンションですね。

 

  • 築年月:1990年7月(築30年)
  • 床面積:67.76u(壁芯)
  • 間取り:3LDK

 

 

築30年マンションのリフォーム費用〜施工方針〜

築30年の分譲マンションを賃貸向けにリフォームするので、工事期間は空室状態で施工します。
(居住したまま施工する場合、リフォーム費用はかなり高くなります。)

 

収益物件にするため、コストをおさえつつも清潔感があって見映えする室内というのがリフォーム方針です。
そのため、費用のかかる水回りについては、なるべく継続利用しています。

 

以下、施工部分毎の方針です。

 

場所 内容
全て貼り換え(パイン調フロアタイル、タイル調CF)
全て貼り換え(石目調クロス、レンガ調アクセントクロス)
天井 全て貼り換え(石目調クロス)
建具 全て塗装(白)
浴室 ユニットバス交換(劣化がひどかった為)
キッチン 清掃、扉塗装、把手交換、カウンタートップ研磨(人工大理石)
トイレ 清掃、棚設置、手巻交換、タオルレール交換
洗面台 清掃、タオルレール設置
和室 洋室化、押入襖→引戸、可動棚設置
収納 扉塗装、内部塗装
玄関 玄関ドア内側ダイノックシート貼り、姿見ミラー設置
電気工事 スイッチ・コンセントプレート交換、モジュラー移動、換気扇交換
照明 ライティングレール&スポットライト、ダウンライト、シーリングライト新規設置
その他 吸気口シャッター交換、カーテンレール交換

 

築30年マンションのリフォーム費用〜費用内訳〜

 

施工方針に基づいて見積もりしてもらった、築30年マンションのリフォーム費用の内訳です。
かなり安く上がったと思います。

 

品名 数量 単位 単価 金額
解体工事 UB、和室、絨毯等 1 250,000 250,000
ユニットバス パナソニックMV1216 材工共

※浴室換気乾燥機含む

1 487,000 487,000
旧和室床造作 下地仕込 1 150,000 150,000
旧和室収納建具造作 フラッシュ戸 2 27,000 54,000
旧和室可動収納棚(5枚) 1 20,000 20,000
LDK新規扉取付 材工共 1 255,000 255,000
ユニットバス枠周り造作 1 85,000 85,000
フロアタイル貼り工事 K、玄関土間含む 58 u 4,500 261,000
クッションフロア貼り換え 洗面、WC 5 u 2,800 14,000
クロス貼り換え工事 一部1000番台 230 u 950 218,500
玄関扉ダイノック貼り 1 45,000 45,000
キッチン塗装 1 120,000 120,000
玄関収納塗装 1 70,000 70,000
収納塗装 3 箇所 30,000 90,000
枠塗装 1 80,000 80,000
電気工事

TEL移動、コンセント、ハイダク
WC換気扇、シーリングライト設置

1 95,000 95,000
雑工事 給気口、カーテンレール等 1 45,000 45,000
その他、アクセサリー類、材工

ミラー、トイレ棚、手巻、タオルレール、照明等

1 60,000 60,000
ルームクリーニング費 1 45,000 45,000
エアコン内部洗浄 2 20,000 40,000
現場管理費 1 80,000 80,000
発生ゴミ処分費 1 70,000 70,000
現場諸経費、交通諸経費 1 45,000 45,000
調整値引き       -97,681
合計       2,581,819

※消費税抜き

 

築30年マンションのリフォーム費用〜事例画像〜

築30年マンションのリフォーム後を写真で紹介します。
スケルトン状態にしてリノベーションした方が理想の住まいをるくれると思いますが、予算に限りがあるからこそ新築ではなく築30年の中古マンションなのだと思います。
なるべく費用を押さえながらも使い勝手がよく、清潔感があって見映えのするリフォームは可能です。

 

築30年マンションのリフォーム〜玄関〜

 

シューズボックスも壁・天井の合わせてえ真っ白に塗装。
姿見ミラー、コートフックを設置して利便性もアップしました。

 

築30年マンションのリフォーム〜リビング・旧和室〜

 

カーペット敷きのリビングをフローリング化しました。
フローリングは傷つきにくく汚れにくい新素材のフロアタイルで施工しました。

 

リビング隣の和室は洋室化。
一部壁を崩して、間仕切りは襖から「3本引き吊り戸」の変更しました。
間仕切りを開けることで17畳の広々とした空間になります。

 

特注の「3本引き吊り戸」を設置することでリビングを旧和室の床をフラットに仕上げました。
広々として空間で開放感を確保しつつ、間仕切りで部屋数も確保できる利便性の高い間取です。

 

 

照明はライティングレール×2連・スポットライトを設置。
雰囲気のあるお部屋は、照明が大切です。

 

 

旧和室の押入は、襖をフラッシュ戸に交換、内部を塗装しました。
床の間のスペースには、可動式の収納棚を設置しました。

 

築30年マンションのリフォーム〜居室収納〜


 

居室の収納は、扉・内部と白く塗装して部屋の雰囲気に合わせました。
ドア枠や収納も含めて、なるべく統一感が出るように心がけています。

 

築30年マンションのリフォーム〜水回り〜

リフォーム費用を押さえるには、水回りのなるべく生かして使用する必要があります。
水回り設備は高いので、塗装出来ない部分は、色などが雰囲気に合わなくても仕方ありません。

 

このマンションは築30年でしたが、トイレ・洗面台を交換してあったので清掃のみとしました。
統一感は犠牲になりましたが、綺麗にはなっているので良しとしました。

 

 

洗面台横には、バスタオルが2枚掛けできるレールを設置しました。
床はタイル調のクッションフロアに貼り換えました。

 

フローリング化しても良いのですが、水回りはクッションフロアの方が掃除がしやすいので、見映えより使い勝手を優先しました。

 

 

トイレには棚を設置、タオルレールと手巻を交換しました。
こちらも床はクッションフロアです。

 

 

築30年のマンションで一番厳しいのは浴室だと思います。
この浴室はタイル貼りで劣化がひどかったため、ユニットバスを交換しました。
ユニットバスは高いですが、住み始めると交換が大変なので、予算が許せば最初に交換しておいた方がいいかもしれません。

 

 

システムキッチンは使用できそうだったので、リメイクしてみました。
扉を塗装、把手を交換、カウンタートップの人工大理石を研磨することで見違えました。

 

システムキッチンを交換する場合、写真のようなL型は高いので、間取り的に可能ならI型に変更するのも悪くないと思います。

 

築30年マンションのリフォーム費用まとめ

築30年マンションのリフォーム費用について、実際の事例をもとに解説してみましたが参考になったでしょうか。
新耐震のマンションなら、築30年を過ぎていても問題なく暮らせると思います。

 

値下がりリスクも殆どないので、ゆくゆく売却する可能性があるなら悪くない選択だと思います。
センスのよいリフォームを行っていれば、立地によっては購入金額以上で売れる可能性もあります。

 

築30年マンションのリフォームにぜひ挑戦してみてくださいね。

 

リフォーム費用は業者で料金が大きく違います。

丁寧に作業してくれる会社でなければ駄目なのは当たり前です。
とは言え、どうせなら少しでも、できれば一番安い方が良いに決まってますよね。

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